IMJ、訪日外国人旅行者を対象としたリアル店舗への来店を促すO2Oソリューションの提供を開始

デジタルマーケティングを支援する、株式会社アイ・エム・ジェイ（本社：東京都港区　取締役社長兼 CEO：黒川 順一郎以下、IMJ）は、自社が提供している訪日外国人旅行者を対象にしたインバウンド特化のマーケティング支援サービス「wanokoto」と、NECネッツエスアイ株式会社（本社：東京都文京区代表取締役執行役員社長：牛島 祐之）のスマートフォン向けデジタルスタンプサービス「PlusZone/Stamp（プラスゾーン・スタンプ）」（注）とを連携し、訪日外国人旅行者を対象としたリアル店舗への来店を促すO2Oソリューション「wanokoto Store Visit」の提供を開始いたしました。

サービス概要

wanokotoは、訪日外国人の「旅マエ（訪日前）」、「旅ナカ（訪日中）」、「旅アト（帰国後）」を独自のデータと位置情報データで識別し、最適なタイミングでスマホやPCへの広告・情報の配信が可能なサービスです。
デジタルスタンプPlusZone/Stamp（プラスゾーン・スタンプ）と連携し、訪日中の外国人旅行者に広告・クーポン配信を行い、紙で配布をするリソースやコストを削減。デジタルマーケティングを用いた来店促進と来店計測を実現いたします。

サービスの特長

① wanokotoによる訪日外国人旅行者へのターゲティング配信
「旅ナカ」を対象に配信可能な月間UU数は70万人を超えております。訪日中の外国人旅行者を日本国内のエリア別に配信し、店舗への来店を促します。

② アプリダウンロード不要、スマホブラウザでデジタルクーポンの配布と利用が可能
静電マルチタッチ技術を応用した設計のため、ブラウザでの利用が可能です。
スマートフォンアプリ側の対応が必須となるWi-FiやBluetoothなどの近距離無線技術を用いていないため、既存のサイトでスタンプ台紙画面を表示してもらうだけで簡単に使うことができます。

③ 広告配信から来店・売り場単位での計測まで一貫したO2Oサービスを提供
スタンプの認証ID数は500万通り以上。各個店・売り場ごとにユニークなIDのスタンプを付与することで、個別のスタンプ押印データを簡単かつ正確に取得することが可能です。このことにより、各店舗のそれぞれの状況に合わせたマーケティング施策を行うことが可能になります。
また、ユーザーの利用状況などを専用のダッシュボードを使って可視化することができます。訪日外国人旅行者の国別配信データなどと紐づけて活用することで、今まで見えなかった訪日外国人旅行者の顧客像が明らかになります。取得した押印データをもとに今後の企画や施策の改善に活用することができるので、より綿密なアプローチ施策戦略、企画のPDCAサイクルにつなげることができます。

IMJはインバウンド特化のマーケティング支援サービス「wanokoto」の提供を通じて、クライアントの継続的なインバウンドビジネスの成長を支援してまいります。
本サービスの詳細（https://www.imjp.co.jp/news-report/news/release20180115.html）

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注：「PlusZone/Stamp」とは
「PlusZone/Stamp」は、静電マルチタッチ技術を応用し、ブラウザでスタンプの押印認証をすることができる、アナログとデジタルを融合したスマートフォン向け電子スタンプサービスです。
ユーザーのスマートフォンからサイト画面を表示していただくだけで使用可能なので、手間をかけず簡単に導入することができ、スタンプラリーやポイントカード、クーポン消込みなど様々な施策でご活用いただけます。
※PlusZoneは、NECネッツエスアイ株式会社の登録商標です。