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社長メッセージ

2012年3月期 第2四半期連結業績のご報告

廣田 武仁

連結売上高は67億5百万円、連結営業損失が2億5千1百万円、連結経常損失は2億4千1百万円、連結四半期純利益は7千8百万円となりました。

いつもご支援いただきありがとうございます。

上半期(2012年3月期第2四半期累計)の連結業績は、売上高が前年同期比マイナス16.0%の67億5百万円、営業損失が2億5千1百万円(前年同期は2千万円の損失)、経常損失は2億4千1百万円(前年同期は1千3百万円の損失)、四半期純利益が7千8百万円(前年同期は1千5百万円の四半期純利益)となりました。




2012年3月期第2四半期連結業績
(単位:百万円、
単位未満切り捨て)
2011年3月期
第2四半期累計
2012年3月期
第2四半期累計
 前年同期比
実績
実績
増減額
増減率
売上高
7,983
6,705
▲1,278
▲16.0%
営業利益
▲20
▲251
▲230

経常利益
▲13
▲241
▲227
四半期純利益
15
78
+63
+406.5%
1株当たり四半期純利益
87.85円
444.63円
+356.78円
+406.1%
2012年3月期第2四半期(累計)連結業績(継続企業ベース)
   ※モバイルアフィリエイト広告事業譲渡、エンタテインメント事業譲渡等の事業再編影響を除く
売上高
6,543
6,705
161
+2.5%
営業利益
2
▲251 ▲254

前年同期より売上高が減少した主な要因は、エンタテインメント事業の非連結化およびモバイルアフィリエイト広告事業の譲渡等の事業再編によるものです。事業再編の影響を除いた継続事業ベースでは、前年同期比プラス2.5%の増収となりました。また、東日本大震災の影響による売上減少も除くと、前年同期比プラス7.0%の増収となり、企業のデジタルマーケティングへの投資ニーズの増加に対応出来ている状況です。一方、前年同期より営業利益が減少した主な要因は、当期、注力している新規事業への投資において先行コストが発生していることと、大型システム案件において、一部不採算が発生したことによるものです。また、子会社の保有する投資有価証券の売却により特別利益が発生し、前年同期よりも四半期純利益が増加いたしました。

当社グループの事業領域であるインターネット業界においては、スマートフォン、iPadなどの新型携帯端末の急速な普及と、ソーシャルネットワーキングサービス (SNS)の浸透により、消費者のインターネットへの接触時間が増加し、接触シーンも多様化しております。第1四半期において一時的に見られた東日本大震災の影響による企業の投資抑制傾向も回復しており、企業のデジタルマーケティングに対する需要は今後、さらに拡大することが予想されます。
そのような事業環境の中、当社グループは、インターネットを活用したデジタルマーケティングに積極的な企業をターゲットに、ウェブサイト・モバイルサイト・スマートフォンサイトの構築・運用を軸に、集客(インターネット広告・SEO等)や分析(ウェブサイト分析・効果検証等)など、顧客のデジタルマーケティングを支援する様々なソリューションを提供し、顧客関係を深化させ、事業の拡大に努めておりますが、今期は特に、下記の3点について注力しております。

1.コア事業への経営資源の集中
前期末にモバイルアフィリエイト広告事業の譲渡、今期に入りエンタテインメント事業の非連結化を行い、今期より、グループ全ての事業をデジタルマーケティング領域として経営資源の集中を行っております。また、デジタルマーケティング事業の中においても、連結子会社である株式会社イグジスト・インタラクティブおよびユナイティア株式会社を吸収合併し、業務の効率化・管理コストの削減に取り組んでおります。

2.既存事業の価値化・収益化
既存事業の価値向上と収益力アップのために、顧客関係の深化・案件の大型化を図っており、その結果、上半期での売上高5千万円超の大型顧客数は前年同期の20社から30社へ増加し、顧客当たりの売上高(顧客単価)も前年同期に比べ増加しております。
一方、トラブル案件の防止策として今期よりプロジェクト管理機能を社長直下の組織へ移行し、当該機能の強化を図っております。あわせて更なる収支管理強化に努めるべく、下期より新プロジェクト管理システムを導入いたしました。
大型不採算案件については、トラブルの収束および新たな発生の抑制に努めており、第1四半期末では4案件あった案件数も、今期からの新規プロジェクトについては順調に進行しているため、現時点では1案件となっております。下期から導入した新プロジェクト管理システムの運用を早期に軌道に乗せ、プロジェクトの進行管理を実施し、大きなトラブルに発展しないプロジェクト管理を推進してまいります。

3.新規事業・新規サービスの育成・投資
新たな価値作りに注力しているマーケティング・ソリューション(Webサイト解析、最適化サービスなど)事業では、新サービスとして、社内におけるSEO実践を効率的に支援し、キーワードを軸としてマーケティングROI最大化を目指すSaaS型インハウスSEOツール「MTL KEYWORDS」の提供を開始いたしました。
4月に連結子会社化した株式会社コードスタートでは次世代お買いものアプリ「ショッピッ!」をiPhoneおよびAndroid向けに配信をしており、現在では約50万ダウンロードを記録しております。
また、中国への事業展開においては、中国Webインテグレーション事業会社であるXiamen IMJ Information Technology Co., Ltd.の完全子会社化が11月に完了予定です。上海にも営業拠点を設立し、本格的な中国事業展開をスタートさせております。

このように、当社グループのコア事業であるデジタルマーケティング事業に経営資源を集中させて足腰の強化と収益の拡大を図り、次代の成長とさらなる収益源の獲得を目的に、新規事業・新規サービスの育成及び投資に下期も引き続き注力してまいります。


■ 通期の業績予想

企業のマーケティング活動におけるインターネットの影響力は引き続き拡大しておりますため、下期については5月に発表しております連結業績予想より据え置きとさせていただきますが、通期連結業績予想については、第2四半期累計期間までの業績を反映させ修正しております。

株主・投資家の皆さまにおかれましては、引き続き、ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

2012年3月期第2四半期(累計) 連結業績予想
(単位:百万円、
単位未満切り捨て)
2012年3月期
第2四半期
2012年3月期
第2四半期
修正前予想比
修正前予想
実績
増減額
増減率
売上高
6,700
6,705
+5
+0.1%
営業利益
▲80
▲251 ▲171
経常利益
▲80
▲241 ▲161
四半期純利益
▲90
78
+168
1株当たり四半期純利益
▲507.59円
444.63円
+952.22円
2012年3月期通期 連結業績予想の修正
(単位:百万円、
単位未満切り捨て)
2012年3月期
通期
2012年3月期
通期
前年同期比
修正前予想
修正後予想
増減額
増減率
売上高
14,000 14,005
+5
+0.0%
営業利益
100
▲71
▲171
経常利益
100
▲61
▲161
当期純利益
50
218
+168
+336.0%
1株当たり当期純利益
282.00円
1,229.51円 +947.51円 +336.0%
  代表取締役社長
廣田 武仁
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